男女の友情は成立するかについて考えた話

男女の友情は成立するのか??

これって結構永遠のテーマらしく、先日会社の男性後輩とその話になった。

その時の話は

「女子会に1人混ざれる男はその女子たちに下心はあるはず、少なくとも自分はそうである」と男子が主張していたのが今回の考察の発端。

 

正直な話、男女の友情がありかなしかと言うてる時点で異性愛者を前提にしてるのでちょっと前提としては現代社会ではおかしいとは思っている。

正確には「恋愛対象の性別と思われる人との友情はあり得るのか?」となるんだろうけど。

一旦は私は異性愛者なので、恋愛対象の性別と思われる異性との友情はあり得るのか、で話は進める

 

 

私の見解としては「男女の友情は成立する」と思ってる。

私には男性の友人がいる。同じアーティストを好きな者同士の大学時代の同級生で、そのアーティストのライブの時に、チケットはそれぞれ取るが、同じ会場のライブに行き、ライブの前後にご飯を食べたり観光したこともある。しかし、全く恋愛の空気はそこにはない。(と私視点では思ってる)

 

多分、これって人によって答えは異なるんだろうなと思うんだけど、私は男女の友情は成立すると思う。

というか、あれか。

お互いが「男女の友情あり」と思ってる状況下では男女の友情はあり得るんだろうな。

もくしは、どちらかが下心持っててももう片方が明確に「友達」のフラグを濃く立ててて、下心持ってる方も従わざるを得ないような時もあり得るんじゃ。付け入る隙がない場合?まぁ、これを友情と取るのかという違いもあるかもしれないが。。

 

あと、同僚とこの話してた時に、「友達」の定義の違いも明確に出てるな、と考えている

後輩女子曰く、「サークルの男子はサークルの仲間であって、みんなで集まることはあるけど、別にサシでご飯行くわけでもないし、友達というカテゴリではない」と。

私は大学の部活の同級生に男子がいないので、そこに関してはなんとも言えないが、後輩男子とは全然サシでご飯行ってたし、最近もサシでお茶した。それはもはや後輩ではあるものの友達とも言えるのでは。(なんなら恋バナとかもするし。)

ただ、問題(?)はその後輩、既婚者なのだ。

配偶者は同じ部活の人なので、私は配偶者ともよく知る仲だし、特に後輩くんとお茶することについて何も言われてないっぽいけど、そう(配偶者が知り合い)じゃない人の場合、サシで会うことって難しいのかな…。配偶者さんに紹介してもらって、認知してもらう必要あるのかな…とか思ってしまう。。

友人もそこまでしてこれからも会ってくれるんだろうか…(ネガティブ)

 

まだまだ思考がぐるぐるしているので、これからもしばらく考える必要あるな